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2026/3/21

衝撃!エアコンの配管が「銀色」?知っておきたいアルミ配管の落とし穴

今日、エアコンのガス漏れ修理に伺った現場で、久しぶりに「アレ」に遭遇しました。

エアコンの配管といえば、通常は「銅(赤茶色)」ですよね。 でも、今日お邪魔したお宅の配管は……なんと「銀色」。 そう、アルミ製の配管だったんです。

プロの私でも「おっと、これは珍しい…」と二度見してしまうレベル。 なんとか再フレア加工(接続部の作り直し)をして修理を完了させましたが、正直なところ、技術者としては少し「モヤモヤ」が残る結果となりました。

なぜなら、アルミ配管には無視できないデメリットがあるからです。

プロが教える「アルミ配管」3つのリスク

  1. 「腐食」という名の天敵 銅に比べてアルミは腐食に弱く、特に湿気の多い場所では表面からボロボロになりやすい性質があります。一度腐食が始まると、そこからガスがスーッと抜けてしまいます。

  2. 「硬化」して割れやすい アルミは時間が経つと硬くなる性質があり、振動や温度変化でパキッと亀裂が入りやすいんです。フレア加工(接続部)も銅より精度が出にくく、ガス漏れ再発のリスクがどうしても付きまといます。

  3. 「異種金属接触腐食」の恐怖 エアコン本体の接続部は「銅」であることがほとんど。アルミと銅がくっつくと、微弱な電流が流れてアルミ側がどんどん溶けていく現象(電食)が起きてしまいます。

外してみたらフレアぐちゃぐちゃ、これじゃガス漏れしますよね。

結局、どうするのが正解?

今回、なんとか応急処置で暖まるようにはしましたが、お客様には

「近いうちに銅管へのやりかえ」を強くおすすめして現場を後にしました。

「安く済ませたい」という気持ちも分かりますが、

  • 何度もガスを補充する費用

  • 急に冷えなくなるストレス

  • 最悪、エアコン本体を傷めるリスク

これらを天秤にかけると、信頼の「銅管」に交換するのが一番の節約になります。

リキヒサデンキでは、見えない配管一つにもこだわります。 「うちのエアコン、最近冷えが悪いな」と思ったら、もしかすると天井裏や化粧カバーの中で、銀色のアイツが悪さをしているかもしれませんよ。